「足利マール牛」がWorld Steak Challenge 2026で世界一を受賞
Beauty Japan 2025 日本大会にて、Sociality部門グランプリ、そして総合グランプリ「The ONE」に輝いた長谷川紀子さん。
栃木県足利市で農業を営む株式会社長谷川農場のブランドマネージャーとして、「100年先に農業をつなぐ」を掲げ、農業の価値を伝え続けています。
そんな長谷川さんが育て、全国へと広めてきたブランド牛「足利マール牛」が、この度、オランダ・アムステルダムで開催された「World Steak Challenge 2026」において、「World’s Best Grain-Fed Ribeye」を受賞。世界各国から476アイテムが集まる中、リブアイ部門で世界一に選ばれました。
さらに、出品したサーロインもゴールドメダルを獲得しました。
「和牛じゃない」から始まった挑戦
足利マール牛は、黒毛和種とホルスタインを掛け合わせた交雑種です。
長谷川さんたちが目指しているのは、一口食べた瞬間のインパクトだけではなく、「今日も食べたい、明日も食べたい」と思える牛肉。
赤身とサシのバランス、やわらかさ、脂の軽やかさ、そして肉そのものの旨みを追求し、ワイン用葡萄の搾りかす「マール」を発酵させて飼料として与えるなど、独自の肥育に取り組んできました。
しかし、営業先で何度も言われたのが、「和牛が欲しい」という言葉でした。品種を伝えただけで、食べてもらう前に選択肢から外れてしまう。
「まずは食べてから判断してほしい」
そんな想いを抱き続けてきた長谷川さんが挑戦したのが、品種や血統、性別などではなく、肉そのものの品質を審査するWorld Steak Challengeでした。
そして今回、その挑戦が「世界一」という結果につながりました。
「やっと、証明できた。」
受賞後、長谷川さんはこう語っています。
世界一という結果をいただいて、『私たちがつくってきた牛肉は間違っていなかった』と、やっと証明できたような気がしています。
日本で牛を育ててくれているスタッフ、支えてくださっているシェフや関係者の皆さまと一緒にいただいた賞だと思っています。
ここからがまた新しいスタートです。
足利マール牛を、そして日本の農業の可能性を、もっと世界へ届けていきたいです。」
Beauty Japanから、世界へ
Beauty Japanで長谷川さんが伝え続けてきたのは、「農業を100年先につなぐ」という想いでした。
農家だから。
地方だから。
女性だから。
交雑種だから。
そんな理由で、自分たちの可能性に蓋をする必要はない。
Beauty Japan 2025で「The ONE」に輝いたその先でも挑戦を続け、今度は世界の舞台で「世界一」という結果を手にした長谷川さん。
その挑戦はこれからも続きます。
Beauty Japanは、長谷川紀子さん、そして足利マール牛のさらなる飛躍を応援しています。

