6月21日にBeauty Japan BAY2024大会ファイナリストの神林 真理子さんが埼玉県比企郡吉見町長室にて宮﨑善雄町長に表敬訪問へ伺いました。
ご自身が表敬訪問でお伝えしたこと 30年間、吉見町で生まれ育って、両親もずっとここの地に住んでいました。
今でも地元の仲間たちとは交流を持っていてとても愛着を感じています。
また現在の住まいは東京ですが、吉見町で保護された犬や猫の保護活動に協力させていただいています。
主に吉見町の議員さんである秋山真美さんと共に活動させていただいており、吉見町のノラ猫を減らす活動をされている「にゃん田の会」の活動も応援させていただいています。
20歳の時に、交通事故に遭い大学病院に運ばれて、顔にとても大きな損傷を負い「99%治らない」と言われましたが、1%を残してくれた医者への感謝の気持ちから、2年間の期間を経て完治いたしました。
その経験から今は看護師となって20年です。
この度、Beauty Japanコンテストに挑戦しています。
世界中の動物を幸せにしたいという思いがあり、それを日本へ発信できる自分になるために挑戦していたら、途中でパリコレで自分の思いを発信できる機会をいただきました。
9月にパリで、世界に向けて発信して参ります。
よろしければ、応援いただけたら光栄です。
この挑戦で発信力、影響力を持ち何か地元の吉見町に還元したいと考えておりますが、どんなことで吉見町の発展のお力になれますでしょうか?
吉見町は、 旧図書館を改修し、4月から「こども家庭センター」をオープン。
センター内にこども第三の居場所が開設されました。
子どもと子育て世帯に寄り添い包括的支援ができる拠点とし、子ども達の健やかな育ちを支援しています。
また吉見町は農業が盛んな地域で、米や野菜、特にいちごは生産量が2015調査では県内1位となっています。
吉見いちごを販売する農協農産物直売所も併設されている「道の駅いちごの里よしみ」は、年間100万人が訪れている場所です。
町長からは 仕事をされながら挑戦していることがすごい。
何か夢中になれることがあるということは素晴らしい。
夢中になれることは、すごいことじゃなくてもいいのだけれど、人と繋がりが持てることで夢中になれることがいい。
今は便利になりすぎていて、コミュニケーションを取らずに済むことがあり、人との繋がりが薄くなった。
それは違うのでは?このままでは人との繋がりがなくなるのでは?と思ってしまう。
自分は人との繋がりが生きていく力になってきた。
人から学んだことが多い。
吉見町からこのような方がいらっしゃるということで「子どもたちに夢を与えられる存在」になってほしい。
事故をした2年間は相当辛く色々なことがあったと思う。
でもそれがなかったら今の自分はなかった。
自分も過去にあったことを今はそう思えるようになった。
だから、自分の経験を話してほしい。
子どもたちに夢を持たせてもらいたい。
というお言葉を頂きました。